【Ledger】暗号資産を安全に保管するハードウォレットについて解説

Ledger(レッジャー)とは、暗号資産やNFTを安全に保管できるハードウェアウォレットのことです。ハードウェアウォレットとは、ネット上ではなく手元のメモリ内に他で切るウォレットのこと。

ネット環境から切り離して保管できることから、ハッキングリスクが低いのが特徴です。そのため、「最も安全なウォレット」と言われることもあります。

ハッキリ言ってしまうと、暗号資産が普及する世の中においてハードウェアウォレットはほぼ必需品とも言える存在になりつつあります。

この記事では、そんなハードウェアウォレットのなかでも、特に有名なレッジャーウォレットについて解説していきます。

解説を見るまでもなく、すぐ買いたい方は下のリンクから購入ページへ行くことができます。
⇒レッジャーウォレット購入ページ

レッジャーウォレットについて解説

レッジャーウォレットとは、海外のレッジャー社が提供しているハードウェアウォレットのことです。海外ではトップクラスの人気を誇っており、日本でも多く人に愛用されています。

日本で手に入れる場合には、正規の代理店を通して買うことができます。
※ちなみに、メルカリ等で転売されているものは危険なので買ってはいけません。偽物のウォレットである可能性があるからです。万が一、偽物のウォレットに暗号資産を入れたりしたら、資産を全て奪われてしまいます。

レッジャーウォレットの種類

レッジャー社では、以下2種類のウォレットを販売しています。

1. Ledger Nano S Plus(レッジャーナノエスプラス)
2. Ledger Nano X(レッジャーナノエックス)

Nano S Plusはおよそ10,000円強の値段で、Nano XはNano S Plusの倍ほどの値段です。
※ドルで計算されるので、日本円で換算すると値段が変動します。

それぞれの違いを言うと、Nano XにはBluetooth機能があり、Nano S Plusには無いという点です。
※他にも細かな違いはありますが、ほとんど気にならないレベルです。

レッジャーウォレットはパソコンやスマホと接続して使うのですが、Bluetooth機能があればワイヤレスで接続が可能です。そのため、ワイヤレスへのこだわりがなければNano S Plusを買えば十分だと思います。

※パソコンでなくスマホへ接続する場合、ケーブルは別売りなのでそちらも買う必要があります。およそ2,000円ほどです。

レッジャーウォレットの買い方は？

ここからは買い方を説明していきます。

先ほども言ったように、決してメルカリ等で転売されているものを買ってはいけません。本サイトでご紹介している手順に従ってください。

【口座を開設する手順】

１．下の公式リンクから購入ページを開く（別のタブが開きます）

⇒レッジャーウォレット購入ページ

２．下の公式リンクから購入ページを開く（別のタブが開きます）

↑公式ホームページを下へスライドする

HARDWARE WALLETS(ウォレット)の画面が出てくるので、「NANO S PLUS」か「NANO X」の「Add to cart」を選択。
特にBluetoothへのこだわりがなければ、「NANO S PLUS」で問題ありません。

すると右側に購入用ページが表示されます。

Nano S Plus一つだけ買う場合は、このまま「Checkout」を選択して購入手続きへ進めば問題ありません。ただし、人によっては他の商品を買う必要があるので、この下の解説を読み進めてください。

• 家族用など複数のウォレットが必要な場合

家族向けに複数のウォレットが欲しい方は、さらに下へ画面を動かしてください。

複数欲しい人は、このように10％OFFのセットを買うのがお得です。真ん中がNano S Plusの3個セットとなので、「Add to cart」を選択してください。

• スマホと接続したい場合(通常であれば、PCとしか接続できない)

スマホと接続したい場合はさらに画面を下へ動かしてください。

スマホと接続するためのケーブルが、Ledger OTG Kitです。ひつようであれば、こちらも「Add to cart」を選択してください。

３．購入者情報を入力する

上のページが表示されたら、購入者情報を入力し、「続行」を押します。

４．配送方法を入力する

配送方法を選択して、続行を押します。基本的には「Japan Post(日本郵便)」で問題ありません。

５．支払い方法を入力し、購入を完了させる

①支払い方法を選択(クレジットカードを選択した場合カード情報を入れる必要がある)
②請求先住所を選択
③利用規約、プライバシーポリシーに同意するに、チェックを入れる

あとは、画面の指示に従って購入手続きを進めれば完了です。

ウォレットが届いた後に、絶対やるべき設定について

レッジャーウォレットが手元に届いたら、今から解説する手順にしたがって設定を行ってください。

この手順を間違えると、せっかくウォレットを買ったのにセキュリティが守られない可能性があります。最悪の場合は、ハッキングされたり資産を取り出せなくなってしまうので注意してください。

【ウォレットが届いた後の設定】

１．シードフレーズをレッジャーウォレットで生成する

基本的には、同封されている説明書にしたがって設定をすれば間違いはありません。ただ、その際に1点だけ注意があります。

シードフレーズ(ニーモニック)は、必ずレッジャーウォレットを使って新規に作成してください。PCやスマホで使っていたフレーズをそのまま使うと、レッジャーウォレットを買った意味がありません。

２．シードフレーズを紙などにメモして厳重に保管する

シードフレーズ(ニーモニック)は、必ず紙やスチール板など、インターネットにつながっていないものにメモしてください。そのうえで、メモは絶対に無くさないよう厳重に保管してください。

シードフレーズを、インターネットにつながっているPCやスマホでメモしたらなんの意味もありません。セキュリティを破られて資産を盗られる恐れがあるので、絶対にPCやスマホにメモしないでください。

３．ウォレットをセットアップしたら、「わざと」パスワードを３回間違えてみる

レッジャーウォレットのセットアップが終わったら、わざとパスワードを3回間違えてみてください。パスワードを間違えることでウォレットが初期化されます。

初期化された状態で先ほどメモしたシードフレーズを使い、ウォレットが復元できるか確認してみてください。もし復元できたら、正常にウォレットが機能している証となります。

まとめ

ここまでで、レッジャーウォレットについての解説は完了となります。

今後ますます暗号資産が発展していく中で、セキュリティの強力なウォレットは必須と言えます。ぜひとも、自分だけでなく家族と一緒にウォレットを買うことも選択肢に入れてみてはどうでしょうか？

レッジャーウォレットを活用して、快適に資産管理をしていってくださいね。