Twitterで送られてくる詐欺メッセージを防ぐ方法

暗号資産を始めとした情報収集をするうえで、ツイッター(Twitter)は必須と言ってもいいツールです。しかし、ツイッターは便利である反面、たくさんの危険も潜んでいます。

だれでも使えるツールだからこそ、悪い人間がたくさん紛れ込んでいるのも事実です。見知らぬ人へメッセージを送り、相手を引っかけてお金を奪うなんて話もザラに見かけます。

だからこそツイッターを使うなら、悪い人に引っかからないように自分で対策しなければなりません。

この記事では、そんな悪い人からツイッターを通じて送られてくるメッセージを防止する方法を解説します。

Twitterで詐欺アカウントのメッセージを防止する

Twitterで悪い話を持ちかける人物のアカウントは、基本的に「メール認証」を行っていません。
今回の防止法は、そのメール認証を利用した方法となります。

【詐欺アカウントのメッセージを防止する手順】
※スマホアプリの画面を使った解説

1.ツイッターのアプリを開き、右へスライドして下の設定画面を表示する

「設定とサポート」を選択する。

2.「設定とプライバシー」を選択する

3.「通知」を選択する

4.「フィルター」を選択する

5.「ミュートしている通知」を選択する

6.「メールアドレスが未認証のアカウント」の右にあるマーク(赤で囲った箇所)を選択する

 

7.先ほど選択したマークが緑色になったのを確認

以上で設定は完了となります。これで、詐欺アカウントからのメッセージは、ほとんど届かなくなります。

ぜひとも設定して、ご自身の身を守ってくださいね。

おわりに

ツイッターの設定に関しては、先ほどまでの解説に従えば大丈夫です。ただし、詐欺にあわないために、もう一つ大事なことをお伝えします。

それは、ツイッターで送られてくるメッセージは、ほとんど詐欺だと認識することです。

考えてみて下さい。見ず知らずのあなたに対して、なぜいきなりメッセージを送ってくるんでしょうか?
相手にいったい何のメリットがあってメッセージを送るんでしょうか?ボランティアで美味しい話を紹介してくれる、なんてことがあり得るんでしょうか?

冷静に考えたら、そんなことあり得ませんよね。何でもかんでも信じたりせず、ぜひ自身の目と頭で判断するようにしてください。

最終的に、自分の身を守れるのは自分だけです。